The Himalayan Times 2015/11/16
*シンドパルチョク北部被災者たちは、気温が急激に低下し寒さの問題を抱えている。
*防水シートの屋根や、穴だらけの粗末な一時避難所での生活は困難をきわめている。
*老人や子供は肺炎にかかる恐れがある。
*学校への登校する生徒の数がへり、市場などでの商業活動も停滞している。
*この冬をどうしたら乗り切ることができるのかと、住民は不安を募らせている。
The Himalayan Times 2015/11/16
*シンドパルチョク北部被災者たちは、気温が急激に低下し寒さの問題を抱えている。
*防水シートの屋根や、穴だらけの粗末な一時避難所での生活は困難をきわめている。
*老人や子供は肺炎にかかる恐れがある。
*学校への登校する生徒の数がへり、市場などでの商業活動も停滞している。
*この冬をどうしたら乗り切ることができるのかと、住民は不安を募らせている。
theguardian 2015/10/18
孤児や片親の子供たちは、人身売買にあう可能性が高い。食べるものもお金もない子供たちは、親戚からも排除され通りにでることになり、人身売買の餌食となる
UNICEFによると、インド国境で4月の地震から9月の間、793人が危うく人身売買されそうになった。そのうち455人が女性と少女だった。
World VisionでSindhupalchok地区の児童保護コーディネーターのMr. Kumar Bhandariは、4~9月の間に今年は70人の児童たちが地元当局によって保護された(去年の同時期は30人)と語る。 子供の人身売買のほとんどは、奴隷、売春、臓器窃盗のため。Sindhupalchokは、ネパールでも人身売買の被害者の一番多いところだ。
Kantipur 2015/10/18
・Makwanpur地区から遠く離れたゴピラン村のチェパンの子供たちにとって、今年は不幸なダサインになりそうだ。
・この村は、トリブヴァン道路から歩いて4時間のところにある。
・この時期、彼らの親たちは、食料を得るため森に出かけていって家には不在だ。
・ほとんどの子供たちは、靴もサンダルも履いていない。
・震災後の貧困のため、ダサインのお祭り騒ぎはなくなって憧れでしかない。
・就学年齢の子供たちは村に53人いるが、親が就学資金を賄えないため、ほとんどの子供たちは学校に通うことができない。
eKantipur 2015/09/15
Dhading地区の人里離れた北部の地域の9つの村から、子供たちの家族や両親たちが、地震で崩壊した8つの学校の再建に協力し合った。往復四日もかけて歩いて建設資材を集めた人々もいた。
この8つの学校は、この地区の1500世帯から1900人の生徒たちを受け入れることができる。
この建設や資材集めに携わった両親や家族たちはには、労賃が支払われた。
このプロジェクトは、台湾からの寄付金をもとにネパールトレッキング協会によって行われた。
The Himalayan Times 2015/08/31
ラメチャプ自治体のパタナデヴィ中学校の生徒たちは、竹でつくった仮設の教室に安心して勉強ができると喜んでいる。
コンクリート製の彼らの学校は、4月25日の地震で崩壊した。ラメチャプ地区にある258の学校が、4月と5月の地震で被害を受けた。この仮設教室を建てるキャンペーンは、政府と教育部門で活動している民間団体によって行われた。
この地区では、150の仮設教室が建てられた。地区の教育局の職員Mr.Khubiram Adhikariは、仮設教室をつくった費用は、150,000ルピーだったと話す(訳者注:教室をひとつ造る費用は、1000ルピー=約1100円だ)。
区教育局は、被害にあった小学生一人ひとりに1000ルピーずつ配布した。Mr.Adhikariは、2600万ルピーがこの地区の444の学校に通う26,700の生徒たちに配布されたと語った。
eKantipur.com 2015/08/12
被災したグルカ地区の村々から300人以上の生徒たちが、地区本部のグルカバザールへと移動した。他の生徒たちは、国内の別な地区へ学業を続けるために移動した。
多くの人々が、地震後の地滑りの危険があるために、自分たちの家を離れることを余儀なくされている。
地震の被害を受けた地域の学校は、ほとんどが倒壊している。学業のために地区本部にきている多くの子供たちは、悲惨な状態にある。
カトマンドゥでの勉学を希望する59人の生徒たちは、中奥児童福祉審議会に引き渡された。
eKantipur.com 2015/07/30
政府の調査によると、4月25日の地震以降、Dhading地区のChepangとTamangの子供たち78人が、深刻な栄養失調になっているという。去年の同じ時期では、41人だった。126人は、軽い栄養失調になっている。人口健康省とUNICEFの調査では、Nepal Prabidhik Sahayogi Samuhaが調査していた。40VDCの747人の子供たちが調査の対象になっている。ネパールは、世界でも栄養失調が深刻な国にランクされている。世界食料計画によると、5才未満の子供の41パーセントが発育障害があり、29パーセントは低体重、11パーセントは衰弱している。