The Himalayan Times 2015/07/23
4月の大地震の致命的被害をまぬがれたアンナプルナ山のトレッキングコースが、登山者が戻って来ても安全であると判断された。
カリフォルニアに拠点をおく地震工学会社Miyamoto International のkit Miyamotoは、ネパールで最も人気のあるアンナプルナ山のトレッキングルート、アンナプルナ山付近の200キロのトレッキングコースが安全であると判断した。危険性を有するところは三カ所あるが、これは4月の地震に先行するものであることが判明した。
コース上の宿泊施設のうち3%が4月の地震の被害を受けた。9月から始まるトレッキングシーズンには、登山者が戻ってくることを期待している。アンナプルナ山へは、ネパールを訪れる観光客の約60%、約115000人の外国人旅行者が訪れる。